Anthropic、著作権訴訟で15億ドル支払い合意、著者側への救済の行方は
米AI企業Anthropicによる著作権侵害を巡る集団訴訟で、連邦裁判所が15億ドルの和解案を承認しました。著者側に対し、1冊あたり約3000ドルの救済が提供されます。
米The Verge AIなどの報道によると、AIモデルの訓練に著作物である書籍が無断で使用されたとして、著者らがAnthropicを訴えていた集団訴訟について、連邦裁判所の判事が和解案に署名し、正式に承認されました。
担当したアラセリ・マルティネス=オルギン判事の月曜付の命令書では、この和解が著者たちにとって「有意義な救済」をもたらすものであると記されています。
今回の和解により、訴訟に参加した著者らは所有する書籍1冊につき約3000ドルの支払いを受けることになります。AI企業による著作権を巡る動きとして、今後の業界に大きな影響を与える可能性があります。